道路と敷地の関係

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道路と敷地の関係

道路と敷地の関係

皆さま、いつもハウシードブログを見て頂きましてありがとうございます。

 

今日は、土地購入の際結構重要なポイントである

土地と道路の関係についてご説明させて頂きます。

 

まず、道路が南側にある土地についてですが、

 

よく住宅を建てる予定の方は南側に道路がある土地をご希望されることが多いようです。

 

陽当たりを考えての事と思いますが、確かに窓も南に設置し、明るい部屋が作れるメリットはあります。

 

でも、その次に土地の地形が気になります。


 

道路と敷地の関係

同じ大きさの土地であれば、だれもが間口の広い土地を選択するのですが、

一概にそう言えない場合もあります。

 

とんちクイズのようですが、

例えば、土地面積が30坪以下の土地の場合、

間口が広いと奥行きが浅く、

建物全ての部屋が奥行きの無い浅い家(玄関を入ったらすぐ裏庭)になってしまいます。

なぜなら、家の前は大半の方は駐車場にするため、

間口から6mは建物が建てれない敷地なのです。

 

と言う事は、

 

駐車場を1階に含んだ建物

(俗に下駄ばき建物と言います。)を

選択しなければならず、

建物コストがかなり高額になってきます。

勿論そこが問題の無い方には関係ない事でしょうが。

でも、

一般的には間口の広い敷地が良いのは間違いありません。

出来れば、敷地面積は60坪以上。

 

建築費が高くなっていますが、

高松市の土地代はそれほど上がっていませんので、ご安心ください。

 

 

 

 

道路と敷地の関係

次に、角地の場合ですが、

一般的には

分譲マンションの部屋選びと同じ

東南角の敷地が人気となっています。

(ハウシードの立地も東南角地です。)

陽当たりも良く、熱い西日は壁で遮る事が出来ます。

 

一方北西の土地は如何でしょうか?

 

道路と敷地の関係

南の敷地に大きな建物が建ってたりすると、

どうしても北向きの建物は薄暗いイメージですが、

実は、

大手の法人様等は北向きを選ぶことが多々あります。

 

それは日影規制が緩いからです。

 

建築基準法で決められている、

日陰斜線の

スタート位置が

北の道路端からスタートするため、

道路幅が大きければ大きいほど、

高い建物を建てることが可能となってきます。

 

事務所ビルも、

一階を全て駐車場にして、

高い事務所が建設できます。

土地選びも、

用途に応じて変わる事をお伝えしました。

 

少しわかりにくいブログになりましたが、

詳しい御説明をご希望の方は、㈱ハウシード迄

お気軽にご連絡ください。

 

 

監修者情報

代表取締役:藪木秀則

株式会社ハウシード
代表取締役 藪木 秀則

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