遊休地の末路・土地をそのままにしておくと!
皆さま、こん~にち~わ~~!
今日は、最近あった中で
「どこにでもよく話」
だけど大変!
ってお話をさせて頂きます。
この話は、
何十年も前に、
お父様が別荘を建てる予定で、
郊外の土地を購入し、
その後、仕事が忙しく
全く何もせず、行くこともなく
ほったらかしにしていた土地を、
息子様が何十年ぶりに現地に行ったところ、
大慌てになって、弊社にご相談頂いたお話です。
購入時は、宅地の草もない綺麗な土地だったようですが、
何十年かの間に、草どころか、
大きな大木が生え、
足の踏み場もない
ジャングルになっていたのでした。
当然、
このままでは何が出来るわけでもなく、
困り果てて、
結局は
樹木の伐採撤去を決断されたのですが、
大形の重機や
高所作業車等が必要なうえに、
産廃処分費用も高額になってきます。
結果として、
土地価格を処理費用が上回る事が起きます。
最近よく目にする「0円物件」の内情もこれに当てはまるわけです。
不動産は、
何事も放置しておくことのリスクが
多大な損害を生み出すと言う事です。
早いうちに、防草シートを張ったり、
樹木が生えだしたら、直ぐに刈り取るなど、
確実な、処理を施すことが大事です。
この考えは、住宅・建物に於いても言えます。
無駄な時間を過ごさず、
一刻も早く
ご相談されることをお勧めいたします。
監修者情報
株式会社ハウシード
代表取締役 藪木 秀則